▼Hands two Hands 3/20 新居浜ライブレポ ----- なっちゃん

堅ちゃんライブレポじゃないですが、よろしいでしょうか?
Hands two Handsは堅ちゃんのピアノでもおなじみの鈴木大さんと長谷川久美子さん(8さん)のユニットです。
今回は大さんの故郷新居浜で、ギターに石成正人さんも引き連れてのライブです。
お店は60人限定でしたが、それすら厳しいかという狭さ(ごめんなさい・・)で、それゆえ私の席はほぼステージじゃんここ!っていうようなとこでした。
石成さんの隣です(笑、マジ1mも離れてない・・)
8さん、大さん、入ってきてその状況に驚きつつ挨拶。
手をシャカシャカとウォームアップしてふたり連弾で1曲イントゥルメンタルを。
改めて挨拶し、周りを確認。同級生など顔見知りを見つけて感激する大さん。
ツアー内容等説明しつつ、当日のライブ副タイトルを発表。
その名も『まーくん、帰ってきたんかねツアー』!(笑)
生い立ち等の話、自分はやっぱり始まりは愛媛なんだと思ったことなどをトーク。
Hands two Handsの成り立ちなどの説明。ライブ(2ステージ制)の説明など。
♪『シモンとマカロン』
♪『その言葉』
8さん前へ移動。笑っちゃうほど観客が近いのでやりにくそう。
新居浜なつかしトーク。大学時代にオーディションを受けて、最後まで残ったが最後で落選し(入賞したのが堅ちゃんです)、その傷心旅行で8さんが新居浜に来たという話。
新潟生まれで日本海を見てる8さんを新居浜の海に連れて行ったら「これ池?」って言ったとか。
大さん、ちょっと目が奥まった『あれなんぞね?外人かね?ハーフかいね?』みたいな方とそのオーディションがきっかけで公私ともども大親友になって、
その平井君(すぐ言ってる)も一回遊びに来たことがあって、夏休みだったので同じ海に連れてって泳がして(『プライベートビーチや〜!』って喜んでいたらしい)、
石鎚山に連れてって川があるのでそこでまた泳がして、内子に連れてってろうそく作りを見て、空港に送っていく途中でも『海が見えた!入りたい!』というのでまた泳がして
(クラゲにやられてやめたらしい)、『あれなんぞね、魚かね?』っていうぐらい泳ぐのが好きだという話。
しかしその時、平井君を迎え行くために車で裏道を急いでいて事故って、それから車は怖くてハンドルを握ってなく、
その想い出も平井君を泳がしたというより平井君が来たことによって事故ったというイメージが強いとか・・。
♪『僕の見つめる先』
♪『街』(大テレの大さんが素敵・・♪)
カヴァー曲を歌うのに、大さんの親戚とか小さい子から年配の方まで来てると思うので、みんなが知っている極をということで曲を選んだことや曲にまつわる話。
♪『涙そうそう』
♪『花火』
8さん、ピアノへ移動。大さんのお兄さんが結婚した時にお祝いに送った曲をアレンジして出来た曲。
♪『れんげ草』
二人退場して第1ステージ終わり。約20分弱の休憩をはさみ、第2ステージの開始。
石成さん登場! グラスの水を床に置き(他に置くとこなかったんです)着席。Handsのお二人は連弾。
♪『あなたがいてわたしがいて』
強力な助っ人、石成正人さんの紹介。『正人 in 新居浜』の状況に改めて感慨深げな大さん。日本で絶対一番忙しいギタリストである石成さんに敬意を表しつつ、「平井君はよく石成さんに、『地球は買えないんですよ。そんなに儲けてらして。』って言ってますが。買って欲しいですね。」と。あと石成さんも『ぞね(方言です)』の使い方がずいぶん上手になって、現場で流行らそうとしているとか。無口な石成さんでしたが「なんか落ち着きます」と新居浜の印象を語ってくれました。
大さん、ずっと会えなかった甥っ子に今回の帰郷でいきなり初対面したのですが「(甥っ子が)なんで居んの?」みたいな感覚で、さらに「(その場に8さんと石成さんが)なんで居んの?」って不思議だったそう。それに自分も石成さんもヒゲつながりで子供泣かせなタイプなのだけど、甥っ子は大丈夫だったと。(堅ちゃんも大丈夫かしら?)
♪『ハチミツ』
♪『ハミングバード』
大さん移動して前へ。ツアーグッズ『りぼんの全プレみたい』『上履きを入れても破れない』というエコバッグ(Ken’s Barバッグ風に。500円也。)を紹介。「楽園」以降よく吹いてるというピアニカを演奏。
♪『じゃあまたね』
大さんと8さん場所交代。東京へ行って、それから初めてニューヨークへ行った話。テロの時に曲を書いて、その曲をUnpluggedでN.Y.を訪れた時に捧げてきたという話。
♪『prayer』
♪『ほほえみ』
8さんピアノへ移動。音楽との出会いの話。ピンクレディーが最初だろうという大さんも8さんもケイちゃん派だとか。幼稚園頃からピアノを習ってたという大さん、習ってなかったけど姉が習うのを耳コピで覚えたという8さん。(おかたづけの歌を弾いて他の子に片付けをさせていたとか。)
堅ちゃんのツアーのリハーサルの様子を見ていて、音楽で広がる輪をイメージして8さんが書いた曲。
♪『音楽』
♪『Nobody Knows』
石成さんの演奏はひとまず終了。退場しようとするのを大さんに止められて、ちょこんと椅子を横へずらしてお客さん化する石成さん(笑)
大さん、「相手の身になって考える」ことの難しさの話。悩んでいるお友達(堅ちゃんじゃないよね?)へ作った曲。
♪『アメリ』
第2ステージ終了。挨拶をして退場。・・のはずが、おばさまたちの花束贈呈の儀式が途切れず(笑)、アンコールを待たずして引き返して即演奏に。
♪『Birth』
ホントに全曲終了。
そのあと、グッズ等の販売とサイン会。アンケートも提出して、サインの列に並びました。特に買ったCDにじゃなくてもこころよくサインしてくれていました。私もサインをもらいました(大失敗もかましましたが)。前日に大さんがラジオ出演されてたので、そちらへリクエストしてたら読まれたのですが、サインの際「お名前は?」と聞かれて「なっちゃんとでも入れてください」って言うと、「あ、あのなっちゃんですか?! ありがとうございますー」って言われました。感激!
それから持って行ってた秘蔵のお宝雑誌(例のオーディション記事が載ってるんです)をここぞとばかりに見せると、おふたり喜んで見て盛り上がってました。そこへも調子こいてサインもらいました。
握手もしてくださいました。なんてアットホーム!
店を出たらそこに石成さんが立ってらして、うわうわ!とあわててしまい、石成さんともホントはお話したかったのですが「はじめましてぇ・・」とかへんな挨拶をしてしまいました。後悔! 長くなりましたが、こんな感じです。いかがですか?

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