▼12.1 一万人の第九 レポ ----- まり



会場は客席の半分以上が合唱団の方で、一万人のすべてが女性は白のブラウス、黒のスカート。男性は黒のスーツとかなり圧巻の雰囲気でした。
休憩を挟んでの二部構成で、第一部一曲目はエルガーの「威風堂々」第一番の演奏。
その後、司会の小倉さんの紹介で堅ちゃん登場。そして、大さんもゲストピアニストとして登場。堅ちゃんの衣装は襟にシルクっぽいラインの入った黒系のスーツ。シャツも黒系で胸のところが開いたものでかなりセクシーでした。
曲は「歓喜の歌〜Ring〜歓喜の歌」とメドレーで歌ってくれました。「歓喜の歌」は英語でゴスペル風のアレンジ。前半はピアノのみの伴奏、後半はアカペラでした。「Ring」はオーケストラの演奏で荘厳でほんとに美しかったです。
次に「大きな古時計」をオーケストラと共に演奏。そして「真夜中に〜」から会場全員で合唱。(堅ちゃんと一緒に歌えて気持ちよかったです)
演奏が終わると会場に向けて拍手をしてくれる堅ちゃん。
ここで大さん退場。堅ちゃん、小倉さん、佐渡さんのトーク。「彼の声を通してベートーヴェンの素晴らしさをまた再確認できました」と佐渡さん。堅ちゃん「感激で涙ぐんでます」と返すも、佐渡さんに「ほんと?」と顔を覗き込まれてました。
また佐渡さん「ベストドレッサー賞を彼と一緒に貰ったんですよ。僕は彼の陰であんまり映らなかったけど」(会場爆笑)堅ちゃん「いや、僕も米倉涼子さんの陰であんまり映って無かったですよ」(またも会場爆笑)
また佐渡さんに「大きな古時計を聴いてこれだと思ってね、今回僕のリクエストだったんですよ。これは総監督の特権だね」とかなり褒めちぎられて、堅ちゃん謙遜しまくりでした。
ここで堅ちゃん退場。しかし小倉さんから「第二部で平井さんも客席で皆さんと一緒に合唱に参加されます。お楽しみに」と、(平井堅の出番が終わったと思って帰らないでね)とも取れる忠告?がありました。
第一部、最後の曲はワーグナー「ニュルンベルグのマイスターシンガー」
15分休憩の後、「第九」演奏開始。(私知らなかったんですが第九って四楽章あって、長いんですね。隣の席の高校生くらいの女の子は熟睡してました)
いつ堅ちゃんが現れるのかと目を凝らしてたら第二(三?)楽章の時、観客席に堅ちゃんと大さんひっそり登場。中央最前列の客席に着席。
第四楽章、観客も参加できるのは一部分でしたが、堅ちゃんと大さんは真っ先に立ち上がり(当然か..)お馴染みの合唱は凄い迫力で鳥肌モノでした。
エンディングは、入場の際に配られていたペンライトを振りながら会場全員での「蛍の光」大合唱。
演奏終了後客席からステージに上がる堅ちゃんと大さん。佐渡さんや歌唱指導の先生方と一緒に花束を頂いてました。堅ちゃんは出演者の方々と共に退場。しかし鳴り止まない拍手の中再び登場。会場に向けて拍手をして退場。でも拍手はまだ鳴り止まず、二度目のアンコールは佐渡さんに腕を上げられての登場。(ボクサーとかが試合後にやるみたいなのです)かなり照れているように見えました。
堅ちゃんの魅力たっぷりだったのは言うまでもありませんが、団結力や一体感という物の凄さを見せつけられた感動的なコンサートでした。

記憶の曖昧な部分も多い未熟なレポなので、そこのところ大目に見つつ読んでいただければ幸いです。
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