▼ ken's Bar in河口湖ステラシアター ----- taka
まず、最初に…今回あまりにも幸運な事に席がステージから凄く近くて…堅ちゃんが肉眼ではっきり見れるほど、近くて…私は人格が崩壊してしまい、記憶も崩壊しています(笑)なので、あいまい過ぎる、いい加減なレポで大変申し訳ございませんが、少しでも雰囲気が伝わればなと思い、そして自分でももう一度思い出したくて、勝手でではありますが、書かせて頂きます。
今回の河口湖。感想を一言で言えば、「楽しかった!」その言葉に尽きます。本当に心から「楽しい!」と思えるライブでした。野外というので同じバーでもこうも雰囲気が変わるものか!と思うくらい、河口湖は雰囲気が違っていました。野外という独特の空気が作り上げる何かがあるんですね。
この日は堅ちゃんも後で触れていますが、富士急で「オーガス●キャンプ」があったんですよね。私は新宿より高速バスで河口湖に向かったんですが、臨時の増発バスが何台も出るほどの、河口湖行きは大人気。私と友人は「車内皆堅ちゃんファンなんかなー?」って言ってたんですけど、皆、富士急ハイランドで下車して行かれ(笑)いや、単に富士急に純粋に遊びに来た方だったかも知れないですけど。そのためか富士急周辺で大渋滞!足止めをくらい15時河口湖入りをしました。
河口湖駅前からは会場までシャトルバスが運行されていたのですが、非常にスムーズで、会場に到着するのはとてもスムーズでした。ほとんど待ちませんでした。
河口湖の街を5分ほど富士山方向に向けて進むバス。風景はやがて富士山に向かうにつれ、道は青々と茂った高原のような緑の木々に囲まれた1本道へ。このまま富士山へ入ってしまうんじゃ?と思うほどでした(笑)10分ほどでステラシアターへ到着。ひとめ見て、その雰囲気がすっかり気に入りました。緑に囲まれた新設の公園のような敷地にそびえるコンクリート打ちっぱなしのような(表現が良くないですが)石造りの建物。景観にとても合っていて、心が弾んでいました。
会場外にグッズ売り場があったのですが、拍子抜けするくらいお客さんが並んでいなく(笑)「どうしたん?」と思うくらいでした。三重・そして長野は長蛇の列だったのに…(後で理由は判明するのですが)
会場は規模はそれ程大きくなく、(聞いたトコだと3,000人とか?)なので、中ではドリンクの引き換えとトイレと、客席に進む人が狭い通路で3重構造。私達はドリンク交換は諦め、とりあえず、席に着こうと。そして…席を探していて…呆然としたのです。どんどん探すと、ステージに近づいていく。「間違ったかな?」という想いが過ぎる中、たどり着いた先は…もう、ステージのすぐ近く!一番端っこではあったんですが、もうステージは目の前!角度こそあれぞ、普通に考えればテーブル席のような位置。(スタンド席ですけど)あまりの近さに…このときから人格が崩壊しかけていて、妙なテンションで…「どうしよう!どうしよう!」(何がだ(笑))を友達に繰り返してはステージを見て…とっても壊れていました。
客席は3階まであったんですが、結構傾斜が凄くて、上からの方はステージをかなり見下ろすって感じだったと思います。
「本日は…」とステージの開始が近いアナウンスが流れるとそれを受けて、自然といっぱいの拍手が客席では沸き起こり…「今日はいつもと何かが違う!」と感じました。
10分程押して、客席に流れる「even」のメロディ。客席に向けられたカラフルなライトに客席からは歓声が上がり、いっぱいの拍手。そのメロディーの中、石成さん登場。黒いイスのチェアに座り、堅ちゃん登場。嬉しそうに、少し照れくさそうに、客席を向いて手を振りながら、白黒チェックのイスに座り、河口湖ケンズバーがスタートしました。
ココからは、本当に順不同で、ごめんなさい。
記憶がある部分だけ、思い出したまま、書いていきます。
「今日は海の日なんですよね!だから海にちなんだ曲…はやらないんですけど(会場・笑)ま、夏にね、ちなんだ曲をやろうかと思います。今日はね、昨日のサザンのライブ(前日やってましたね)に負けないような、そして隣でやっているオーガス●にも負けないような(笑)河口湖のように深いライブにしようぜ、河口湖ステラシアター、ボーイズ&ガールズっ!(客席を右から左へと指差しっ!)」
「(客席の上のほうに)ねー上の方の方はマウント富士が見えるのー?(客席「見えるー!」「僕のほうからはね、ちっとも見えないんですけども。(私の席からもちっとも見えませんでした)あのね、後ろのね、もっこりしてる木(笑)が一本あるでしょー。あれのせいで全く見えなくて。さっき、スタッフに「あの木を切り倒してください」って言ったんやけど、堅の力ではやはりそこまでは出来なくてね(笑)えっ、どのへん位から見えるのかな?(2階より上の人が皆手を振る)「ふーん、上のほうは見えるんや。ま、席の安い人が見れて、ステージに近い人が見れない。理にかなってますねえ(笑)」
「desperado」の時に、ハプニングが!
2コーラス目の途中でテーブル席の方からキャーッ!という歓声が。テーブル席はざわつき、私は堅ちゃんに何かあったのかと思ったのですが、堅ちゃんも「んん?」って表情で訳が分からなかったようで、何にしろ歌の途中だったのでそのまま進行。歌が終わったあと「何?さっき何があったん?」「(客席)流れ星ー!」「えーっ流れ星が見えたん?どこに?えっ、後ろ?何や、俺こっち向いて歌ってたら見えへんやん!見たかったなー」と悔しそうに言ったかと思うと、イスを反転「こっち向いて歌お!」と言わんばかりに客席に背を向けて座る堅ちゃん。(会場「えーっ!」「堅ちゃーん!こっち向いてー!」と爆笑。)
「ココにはね、ま、僕らの業界では通常前ノリ?(だっけな)って前日、河口湖入りしたんですけど、で、みんなでバーベキューやったり、河口湖をドライブしたり、皆でバトミントンしたりしてね!非常に楽しく過ごしました。バーベキューって事で、僕はキャンプ場みたいなトコでやるのかと期待をしていたんですが、なんかね!コンクリートみたいなトコでやってね(不満げ)ま、いいんですけど。でも楽しかったです。」
「マウント富士と言えば何やったけ…ほらあの登る…(会場「ご来光ー!」そう、ご来光。富士山登ったことある人居る?僕ね、中学生の時ね、富士山にご来光?見にね、家族で登ったことあるんですよ。あ、でもね、今日会場に親戚…おばちゃんとか来てるから、コレ言うたら、また怒るかな…(しまった!という顔をしながら。でも言う堅ちゃん(笑))でね、何かスタッフの方とかが30代になってから登ると大変だけど、凄く感動するよ、とか言うんやけど、当時僕は中学生やったし、部活とかでバスケとかやってたから体力あったし、もうなんも考えずにポン、ポン、ポーンって頂上まで登ってしまって。(会場「うそだー」「えーっ」(疑いの声数々)「いやっ、あのね、中学生ですからね、中学生ってむちゃむちゃ体力ありますからあー。もう夜なんて…毎晩、ですからねっ♪(笑)(おいっ!(笑))でその時事件がありまして。ま親戚含めて5人で行ったんですけど、頂上の途中で仮眠を取る休憩所みたいのがあって。みな、くの字みたいに寝るんやけど、僕は同い年のイトコが居たから、まあ、中学生やから二人でトランプとかやっててね、他の家族で同い年の子が居たから仲間に入れて遊んでたわけですよ。したらね、向こうのお母さんが、「もううちの子と遊んでくれて本当にありがとうございます」とか言われて、うちの佐和子にですね、「気持ちですんで受け取ってください」ってお金を渡そうとしてね!で佐和子は「そんな、ただ遊んでただけですし、めっそうもございません」とか言って受け取らなかったんですけど、お金って言っても見たら手のひらに100円が8枚…何故か850円を渡そうとしててね(笑)もうね、そのおばちゃんも必死で、うちの佐和子も何が何でも受け取らないって必死で。僕は鼻水たらしてるような(笑)まだ中学生ですから、「そんな言うなら貰ったらジュースとか買えるから貰ったらええのに」とか思ってたんですけど、だんだんそのやり取りが険悪になってきてね。もう押し問答状態で「受け取ってください!」「イヤイヤイヤ」(一人関西漫才のようにボディランゲージを加えて説明する堅ちゃん(笑))結局佐和子は受け取らなかったんですが、その相手のお母さんが最後はむっちゃ怖くてねー。そんな記憶があります。」
一部の「even」か「life」の前だったと思うんですが、お客さんのノリが良くて、凄く盛り上がってしまい、皆の「堅ちゃんサイコ−!」「かっこいいー!」の声が止まらない状態(笑)次はバラードなのに客席の感激が収まらず、なかなか曲に入れず、堅ちゃんは苦笑、大さんのピアノがやたらイントロが長かった記憶があります。
堅ちゃんはしきりに、「僕は夏が大好き、野外の空気が好き」と言っていた様に、凄く楽しんでいる姿が印象的でした。なんか生き生きしてました。一部はご本人も何度も言っている通り「お葬式のような」しっとり曲が続くわけですが、堅ちゃんがとても穏やかな顔で、にこやかな、本当に、この曲が好きなんだ、歌が好きなんだ、だから皆に聴いて欲しい、っていう気持ちが溢れているような…顔で歌っているのがとても印象的で嬉しくなりました。聴いている私達も野外という開放感のある会場で非常にリラックスしていて、客席も、堅ちゃんも「楽しい!」って気持ちが相乗効果を生んでいるような気がしました。日が暮れて、辺りは真っ暗となり、その自然な暗闇の中、堅ちゃんにだけスポットが当たり、堅ちゃんがその光の中で歌う姿は、特にバラードが続く一部では本当に神々しいようにさえ思えて…周囲の自然の静けさの中、音の反響も無く聞こえる、「even」や「life」は反響の無い分か多少力強く歌っているように感じましたが、声は本当に絶好調で、声の伸びも最高でした。
そして、二部。「kiss of life」のイントロが始まると…
客席はイントロから大きな歓声!皆ノリノリで客席がほとんど手を振ってました。堅ちゃんもとても嬉しそうに身体を座りながらも沢山動かして、一緒に手を振り、応えてくれてました。河口湖は規模的にも大きくも無く、小さくも無く。それが良かったんでしょうか、非常に客席のノリがよく、一体感を感じました。一曲、一曲に対しての反応も、歓声も凄かったです!
二部からはパーカスの坂井さん、ベースのカンちゃんが登場。そこで…
「昨日バトミントンとかドライブしてね!まあこちらの石成さんは奥様とラブラブバトミントンをされていて(笑)、僕を含む他のメンバーはそれを羨ましくみつつ、ドライブに行ったんですけど、カンちゃんはね、地元山梨の出身で。だから今回ドライブしてて、凄く懐かしがってね。で、カンちゃんはですね、非常に反応がスローというか、遅いんですよ。ドライブしててね、急に「あ、コンビニ…」って呟くから皆「コンビニがどないしたんやろう??」とか思うじゃないですか!したらその15秒くらい後に「…よく…行ってました」とかそういう感じで(笑)でカンちゃんはモノマネが上手くて。ではどうぞ!(カンちゃん、松井(ゴジラ)のマネをする)(会場・ややウケ(笑))」
「あ、それとね、僕今回はあまりグッズのおすすめとか買ってくれとか極力言わんようにしてたんですけど、それが顕著に出たのか今回特にグッズの売り上げ悪いらしくて(笑)マネージャーが「平井さん頼みますよ」って言われたんですけど。僕ね、ぶっちゃけグッズが売れても僕自身には売り上げびた一文も入りませんから。どうでもいいんですけど(笑)特にねー、このクッション?今回は全然売れて無くてね。何でやろ?って思ってたら今回ステラさんのほうでクッション配ってるんですよね。そりゃ売れへんよねー。でもね、このクッション、いいんですよおー。丸められるし。丸めて横に置いたら枕にも出来るし(個人的に堅ちゃんが丸めたクッションを耳元に置いておちゃめに寝る仕草をしたときの顔がとてもカワイクて・・・溶けました(笑))あとね、コースター?あれカラフルでね、かわいいよねえ、いいよねえ。でも難点はね、あれちょっとぶよぶよしてるからグラス置いたら不安定でね。グラス揺れるんですよね(笑)ま、何で買わなくていいです(おーいっ!そんなこと言っていいんかー?(笑))
「でもここ河口湖ってホントに都心からすぐですよねー。僕の家から車に乗って来たんですけど、僕ね、車に乗ったらすぐ寝てしまうんですよ。ものの1分くらいで。で起きたらもう看板、河口湖になってて。近いなーって。1時間半くらいで来れますよね。でも緑は多いし、夜もこんなに涼しいしね!(本当に都心の夜とは比べ物にならない涼しさでした!)今都心の夜ってめちゃ、暑いでしょう?僕ね、凄くデリケートなんでもう夏は好きなんですけど、こう暑いとただでさえ寝つきが悪いのに、本当に寝れなくてね。で、クーラーとか皆つけるぅ?あれさあ、クーラーとかほんまは身体に悪いから付けたくないんやけど、でも付けんと寝れへんし、だからもう付けて、消して!の繰り返しで。で、僕ね、凄くね自分の身体がね、ムンムンしてるんですよ(笑)もう堅モイスチャー!って感じで(意味不明(笑))もうね、身体がね自分自身ムンムンしてしまうんですよ。だから暑くてね、ホント堅、モイスチャーなんですよね(このフレーズが自分でツボのようでした)でね、クーラーの設定温度を30度にしてるんですけど(会場「えーっ!」と失笑)、30度にするとクーラーも混乱起こすみたいで(笑)堅もクーラーもムンムン、モイスチャー!って感じで。でもまた温度下げたり、ドライにすると足が冷えたりとかしてしまって。だから最近は凄く寝不足だったんですが、昨日河口湖に入って久しぶりに熟睡!出来ました!(会場・拍手!「よかったねー」)ありがとおー。(客席「引っ越せばー?」)「引っ越す?河口湖に?それは…うーん、まあ…ね。あんまり気の無い返事ですが」(やっぱ都会がいいんだね、堅ちゃん(笑))
二部に入ってから本当にお客さんのボルテージはどんどん上がっていき、(私もですが)それにつられるように、堅ちゃんのテンションも凄く上がっている感じを受けました。客席との距離が近かったこともあって、客席と会話してくれる時間も非常に長かったように思えます。
今回も客席への柿ピーのおまけのフリスビー投げ!はありましたよ!私はステージ前方だったし端っこだったんで、期待して待ってたんですけど、そんな時に限って堅ちゃん飛ばすっ!(泣)客席の中段くらいまで飛んで皆「おーっ!」って言ってました。(頑張って腕力鍛えたんだろうか?パペの再来にならないようにって某angelerさんと言ってました(笑))でも優しい堅ちゃん、満遍なく投げ、ちゃんとテーブルの方にもポンっ!て投げてあげてましたよ。
アップテンポな曲が続き、堅ちゃんはイスに座りながらも身体いっぱいで曲を気持ちを表現して、手もいつにも増して上がったり、下がったり、ヒラヒラしていたように思います。
二部のどこかのMC時に、まあ野外会場ですしステージ、特に堅ちゃんにはライトが集中していたので、そこには当然虫さん…(飛んでるヤツです)が集結してしまい。それまでも歌やMC中に堅ちゃんは虫を払いつつ軽くかわしていたのですが、とうとうかわせない?結構大きな虫が堅ちゃんに!「うわああっ!でかいっ!ビックリしたあっ!」と大きな声で必死に虫を振り払う堅ちゃん(笑)私の頭の中には以前の民夫さんとのケンズウォーカーの「釣堀・鯉」での「気持ちわるぅぅー!絶対にいやっ!」が蘇って一人受けていました。私だけでしょうか…(笑)
そして「瞳を閉じて」の前に…
「もう次の曲で最後になってしまうんですが…」(客席「えーっ!」「いやー」の歓声。その中の一人の男性の方が大きな声で「オールナイトでっ!」と言われ(笑)客席は「そうだそうだ!とばかりの大歓声!堅ちゃんは嬉しそうに苦笑いしながら「オールナイトお??と言いその男性の方をピッと指差し・・・「お断りっ!」と言い放ち(笑)。客席はそのやり取りに大爆笑でした。
そして・・・
「僕は来年10周年になるんですが、先日今回のスタートが三重でありまして、実家に帰ったんですね。したら母が何故か10年前の7月7日、僕は初めてライブをしたんですが・・・(客席「行ったよー!」)行ったかたいてくださるんですね、ありがとう。それで、母がその時のビデオを持ってまして、僕は呼ばれてTVの前でそれを正座して見ろと言われまして(笑)10年前ですよ。もうういういしいというか、もう見ていて恥ずかしくてね、凄く嫌だったんですが、見ていてあの時はあの時の良さがあって今にはないものがあって、でも今の僕は10年を経て、あの時には無かったものを得ているわけでもあるんですよね。その後また母から手紙が来まして。原文通りに読むと、(内容あやふやです。こんなような内容って感じで)「最近は非常にご活躍のようですが(笑)、この状況に奢ることなく、常に周囲の人たちには感謝の気持ちで、頭(こうべ)をたれる気持ちでいなさい」・・・と。ま、要は「調子にのんなよ!」って事が言いたいんでしょうが(笑)そんなこともありまして、ビデオを見たんですが、常に初心を忘れず、今伝えたいことをこれからも歌にして皆さんに伝えていこうと思います。
そして、「瞳をとじて」へ・・・
本当にこの曲の浸透度は凄い、と今回のバーに行って思いました。この曲だけお客さんの歓声が倍になるんですよね。でも堅ちゃんもそれを受け止めて、そしてこの曲を通じて自分の今のスタンスを、歌に対する思いを伝えたい、という気持ちが凄く伝わってくるようで・・・本当に気持ちを心を込めて歌っていました。イスに座りながらも手や足をジタバタさせ、振り絞るように歌う姿・・・気付くといつも前のめりになって釘付けになってしまう自分が居るのです。
そして、アンコールへ・・・
堅ちゃんとメンバーはグッズのTシャツを来て登場。「本当に今日はどうもありがとう!本当にすっごく楽しかったです!(とても心から楽しいよ!って気持ちが伝わってきて嬉しくなりました!)
そして「LOVE LOVE LOVE」へ。
静まりかえった会場に響くアカペラ部分。感動の一言につきます。優しく語り掛けるように入り、最後は声を張り上げて力強く…もう素晴らしすぎる歌声…彼は歌だけで人を魅了する、感動させる数少ないアーティストだと、本当に思います。
何人かの方が歌と同時にスタンディングしようとしたんですが、周囲がね立たなかったんですよ。これ微妙で・・・盛り上がってるから立ちたい!って気持ちと、「でも後ろの人が見えない」って気持ち・・・。堅ちゃんのファンは謙虚で優しい方々が多いので、客席はどうしていいものか戸惑っている感じがしました。私も立ちたかったんですけど・・・堅ちゃんはそれを見てちょっと「あれ、立てへんの?」って感じで客席を見て、ワンコーラス目は終わりに近づき・・・私は「堅ちゃんが立てば、皆立つはず!堅ちゃん立ち上がって!」と願いつつ、2コーラス目に入り、堅ちゃんがゆっくりと立ち上がると皆が「待ってました!」とばかりに全員がスタンディング!堅ちゃんも嬉しそうにステージを端から端へと動き、3階のお客さんにも手を振って皆に応えてました。この曲のときの一体感。本当に最高でした!堅ちゃんも身体を大きく伸ばしたり動かしながら、とても楽しそうに歌っていました。
そして最後は新曲・・・
「まだタイトルも決まっていない、あのCMの曲で・・・」と言うと会場から大歓声!客席から「タイトルはー?マヨネーズ!」の声が聞こえ会場爆笑!堅ちゃんは「マヨネーズ?(一瞬意味が分からなかったのか?)ああ、マヨネーズの歌じゃないんでねー(笑)タイトルはマヨネーズじゃないんですけど。と多少笑いがあり。
そして・・・堅ちゃんだけの声が会場を包み、その声の持つ優しさに、曲の、メロディの優しさに、誰もが心をつかまれ、癒され、優しい気持ちになり、何かを思い出し、それぞれが思いに浸っていたのではないでしょうか。早くこの曲の完成番を聴いて見たいですね。
楽しい時間というのは本当にあっという間に過ぎ行くもので・・・堅ちゃんの優しい声に包まれた余韻を残し、河口湖堅バーは終了したのでした。
でも何度も繰り返しますが、本当に堅ちゃんも楽しい。客席も楽しい。みんな、楽しかったね!っていう感じのライブでした。今まで室内の堅ちゃんしか見たことなかったんですが野外の堅ちゃんは一味違い、また違う一面を見れた気がします。野外の開放感、上を見れば輝く星達。火照った身体を自然に冷やしてくれる、涼しい清らかな空気。もう、本当に最高!そして間近で見た堅ちゃんは・・・カッコよくて、歌うときのひたむきな顔、嬉しそうな顔、思いっきり目を細めて笑うトコ、スタッフにたまにそっと指示を出すときのおちゃめな顔・・・いろいろな表情の堅ちゃんを堪能しました。本当に楽しいライブをありがとう!堅ちゃん!早いけど、夏のとびっきり楽しくて、素敵な思い出をありがとう!の気持ちでいっぱいです。
またまとまりのない文章でごめんなさい。曖昧ですので、実際はだいぶ異なるトコあるかと思います。河口湖いかれた皆様、何かありましたらご指摘ください。
そして、読んでくださったみなさま。拙い文章を読んでくださってありがとうございました。
管理人さま、このいったものを書かせていただいて、ありがとうございます。なにかありましたら治しますのでおっしゃって下さい。
SEO
掲示板
[PR]
爆速!無料ブログ
無料ホームページ開設
無料ライブ放送