▼Ken Hirai 10th Anniversary Tour「静岡県・アクトシティ浜松」6/01 ----- おんちゃん

・・・私は、浜松ライブで夢のような一夜を過ごした後、しばらく腑抜け状態でしたが、生活はすっかり日常に戻ってしまいました。
(シンデレラの舞踏会の後って、こんな感じ〜?)って思いました。
既にレポしてある内容と重複することがあるかもしれませんが、私の感想を混じえつつ御報告させていただきたいと思います。
まず、会場の様子ですが、3層4階で客席は2336席、アクトシティー浜松のHPで、各客席からの眺めを見ることができます。
実際は、もう少しコンパクトで近い感じがしましたが・・・・。
そして、レポ専用bbsには、今回のツアーの他会場のすばらしいライブレポがあるんですけれども、
衣装、ライブの曲流れ、お客さんの反応に関しては、浜松もそう違いはないと思いますので、浜松の特徴的な部分を中心に書きたいと思います。
では、さっそく・・・・・。
オープニングスクリーン映像の後、「キャ〜!!」とういう歓声の中、堅ちゃん登場です。私は、
(うわ〜、堅ちゃんが本当にいる〜!!)と信じられない気持ちでいました。
オペラグラスで見たり、やっぱり生で見ようとしたり、いや、歌を聴かなきゃと思ったり、心の中で一人で慌てているうちに、
「♪プレシャスジャンク」は終ってしまった様に思います(笑)。
MCの挨拶中、3階席の入口から入ってくるお客さんがいて、堅ちゃんに
「プレシャスジャンク聴きのがしちゃいましたよ〜!」と言われていました。各階の席にまんべんなく手を振ってくれ、
「後ろのほうまで良く見えますよ〜!」とファンには嬉しいことを言ってくれました。4階席には、
「落ちそうでこわいな〜、(頭のてっぺんを指して)ここ見てるの?」・・と言ってました。
「初めてライブに来た人〜?」と堅ちゃんが言うと「ハ〜イ!!」とひときわ元気な男の人の声が・・・・。
「どこの会場にも、すごい元気な男の人が一人はいるんですよ。見つけました。先が思いやられます(笑)。」と言っていました。
この方が「九分九厘」の男の人ですかね?私の場所からはよくわからなかったのですが、その後も掛け声があったのか、
「君のこと九分九厘無視しちゃうかもしれません(笑)。」と言われていました。でも、この男性には、後で堅ちゃんから、
「変なこといちゃってごめんね。」と言う感じのフォローが、ちゃんとあったそうです。
浜松では掛け声が多かったのか、堅ちゃんがどこかに手を振ると
「こっちも見て!」と女の人の声が・・・・。
「見た!!!」とちょっと大きめな声で答える堅ちゃん。
「浜松は掛け声が多いよね〜。面倒見きれません(笑)。」と言っていました。掛け声って難しいですよね〜。効果的だったり、そうでなかったり・・・・。
でも「かわいいっ!」って掛け声には
「今、かわいいって言った?」と。それで言った人が「かっこいい!」って訂正し直すと、
「いや、嬉しくて再確認したかっただけ。」と言っていました。
倉敷からは、今朝新幹線で来たそうで、
「30箇所は初めてで大変ハードですっ」と言っていました。確かに・・・。ライブ前半、堅ちゃんの声が時々少しかれている様な気がしました。
そして、ライブ前日の夜から考えていたというこのセリフ・・・
『うなぎパイパイ(胸ボインの振り付け2回付)Boys&Girls今日は盛り上がっていこうぜ〜!!!』がありました。
「♪片方ずつのイヤホン」
「♪Love or Lost」はセクシー系のイケているダンスで(某TV番組より引用)カッコ良くてステキ〜!って感じでした。
堅ちゃん踊り上手ですよね〜!腰の動きが、何だかカッコイイ〜!!
そして曲は
「♪楽園」
「♪Ring」
と続きまして、その後、私も密かに尊敬する鈴木さんの「♪even if」のピアノソロです。本当にすばらしくて、私も聞き入ってしまいました。
ミニKen'sBarのセリフは
「今夜は・・、僕の歌で君を酔わせてあげる!」でした。
「すみませんね〜ホントに〜。」と照れながら中央へ!ちなみにKen'sBarに何が置いてあったかはわかりませんでした。
そしてMCで、新幹線のホームで、いなか風金髪でピアスをいっぱいしている、ヤンキー風のお兄さんに声を掛けられ、
倉敷ライブに感動したことがつづられた手紙を受け取った話がありました。
目が合うと、3秒で何か言いそうな目つきの人で、小心者の堅ちゃんは
「どっか行って〜、空き巣の次は暴漢?」と思っていたそうです。手紙の一枚目いっぱいに、
「ライブ、まじやばいっす!」と汚い字で書いてあり、二枚目は、感動した様子が綴られていたそうです。
「今回のライブは、年齢層が幅広くバーコード系のお父さんがノリノリでいたりして、ありがたいです。」と言っていました。
「♪キャッチボール」
「♪思いが・・・・」の歌では、すすり泣く声が少し聞こえてきました。カローラのCMがキムタクに変わった話もありました。そして、
「♪強くなりたい」は、私の中では一番心に残っていまして、優しく温かい歌で、すごくリアルに想像できる詩だったので、
堅ちゃんがこんな風に思う人が、きっといたんだろうな〜っと、ちょっとせつなくなりました。
「♪Life is・・・」まで、皆集中して聴きほれているという感じでした。
ここでMCがありまして・・・、倉敷でセンチメンタルな出来事があったそうです。
「小1から仲良くしていた、26年来の友人の両親が、倉敷の楽屋に遊びに来てくれた。
その友人のお母さんは、7年前に亡くなっていて、楽屋に来てくれたのは、友人の父と再婚した新しい奥さん。
小さい頃、友人の亡くなったお母さんは、自分のことをとても可愛がってくれ、そして、友人の父の隣にはいつもそのお母さんがいた。
でも楽屋で友人の父と新しい奥さんに会った時、生まれて初めての、なんとも切ない気持ちになった。
再婚した奥さんが嫌と言う気持ちは無いけれど、あの可愛がってくれて、いつも友人の父の隣にいたお母さんはもういないんだと、
7年目にしてはっきり認識してしまった。」・・・と。しばらくシーンとする客席。
「お客さんをどん引きにしてどうしよう。」という堅ちゃん。
でも、私も含め客席には頷きながら聞いている人もいて、「その気持ちわかるな〜。」と皆言葉が出ない状態だったように思います。
そして「♪キミはともだち」へ・・・。それからはスタンディングが再び始まり
「♪言わない関係」では「フー!!」の所を一緒に言ったりして盛り上がりました。
「♪瞳をとじて」ではやはり拍手がでました。
そして着替えて再登場の後はノリノリの曲が続き、スタンディングでした。
「♪strawberrysex」と続きまして
「♪style」はカッコ良かった〜!
「♪Kiss of Life」
「♪LoveLove〜」まで終わったところで
「ちょっと〜、最高だったんじゃないの〜!!・・・ホテル住まいはね〜、やっぱり枕とか慣れなくて、よく眠れなかったりして、
ホームシック気味だったんですけど、こうして皆さんと逢うとパワーをもらえます。」と言ってくれました。そして、
「♪センチメンタル」へ・・・。
私は、(もう終るんだ〜、ほんとに改札通って帰るんだな〜)と聴きながら、ちょっとセンチメンタルのヒロインになったつもりでいました。
アンコールの前に、
「10年間歌をやってきて思うこと、やってこれたのは、皆さんもそうだと思いますけどいろんな人との出会いがあったからだなと思います。
嫌なこともあったけれど、大体のひとが、僕のことを大切に思っていてくれていた。
10年やってこれたのも、皆さんが応援してくれていたおかげ、感謝しています。」ということを言ってくれました。
その言葉をかみしめながら、
「♪gaining through〜」の大合唱へ・・・・。大合唱では、堅ちゃんが、
「もっと音を小さくして。」とバンドの方々に合図して、会場全体を見渡しながら、
「すばらしい!!きれい!もっと聴かせて!!」と日本語と英語で言っていました。その後、
「僕のうじうじした気持ちをこれからも歌にしていきます。今日は気をつけて帰って下さい。」と・・・。
そして、マイクなしの生声で、
「ありがとうございました!!」に感動し、私は心の中で、(こちらこそ、ありがとうございましたっ!)とつぶやいていました。
そして・・・「ずっと、堅ちゃんのファンでいよう!!」と決意を新たに致しました・・・。
・・・・こんな感じです。一生懸命記憶をたどりましたが、いかがでしたか?間違いなどありましたら、ゴメンなさい。
・・・堅ちゃん、すばらしいライブ、ファンへの優しい心遣い、そして感動をありがとうございました!!(涙)
それからもう一つ、「堅ちゃんが大好き!ライブで感動した!」と言う方々と出会い、お話が出来たことも、私の大切な思い出になりました。ありがとうございました。
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