▼MTV World Chart Express(2004.05.21初回放送)  ----- 片川

※※※ W A R N I N G ※※※

●二時間の番組中、堅ちゃんのトークがあったところだけ抜粋して
 レポしています。
●トークを忠実に文字起こししたものではありません。
 特に堅ちゃん以外の人がしゃべった箇所は多少省略しています。

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日本とUSAのヒットチャート紹介番組。チャート紹介の合間に
今週のゲスト、堅ちゃんとMCのトークが流れました。

T…鉄平
R…RENA

K…堅ちゃん


T「平井堅さんです〜!ヨロシク〜!今回シングルは先月と今月で二枚バンバン
といつにない早いタームですね。」
K「9周年ということで。デビュー10周年目なんですけどここいらでちょっと
 頑張ろうかな、と。一年後、10周年なんで、10年目の今年ガーっと頑張ろう
 かな、と」

…「USA TOP 5」のコーナー(USAのチャートを紹介)終了後…

R「今回(このコーナーで)平井さんが気になった曲とかありますか?」
K「いつもかわいくて大好きなのがOUTKASTなんですが。衣装もかわいいし…あと
 ジェシカ・シンプソンさん…もうMTV見まくってるんで…ちょっと巨乳バカ?
 みたいな…アメリカですごい人気なんでしょ?」
  (MTVで放送されている番組「Newly weds」のことを言っている)
R「ニックとジェシカ、二人ともシンガーで二人が結婚した生活をずっと密着して
いる …いろんなとこに、家にカメラが…(番組を軽く紹介)」
K「いや〜、もう全部見てるんですけど…アメリカでもすごい人気らしくて…」
R「もし平井さんがそんな風に自分の実生活をカメラで写されてっていうのは…?」
K「いやですよね!いやですね〜」
R「や〜、それをMTVで放送とか…」
K「いやですねー。や〜アメリカってすごいなぁと思って。あれぞ私生活切り売りですよね。」
T「平井さんも、相手の方も同じシンガーとかで、まあ友達でもいいし…お付き合い
されるとかだったら結構あーいう二人…みたいな…あの二人はシンガー同士でも
うまくいってる方だと思うんですよ。平井さんの場合は どうですか?
 シンガー同士って結構キツイですか?」
K「あのう…好きなシンガーだったらね?いいですけど自分がキライな歌手だったら…
 ちょっとツライですね〜あ、そりゃあたりまえか!」
T「(キライなら)まず、結婚しないでしょ?(笑)」
K「だから性格はすごい好きでパーソナルとしてはすごく好きなんだけど歌声がどうも
 キタナラシイみたいな…(笑)自分的には気に入らないコだとちょっと音楽の話は
 できないですね。だけどいいコ、みたいな…やっぱ歌も好きだったらいいっスけどね。」
T「僕はMC同士の結婚だったら考えられないですけどね。(世界が)狭いですけど。すごい…」
K「僕は(二人を)見てて付き合ってるのかな?と…」
T&R[いやいや〜!」
T「どっちかなんですよ。『付き合ってるんでしょ?』っていうのと『ホントはキライ
 なんでしょ?』ってのと…」
K「あ、どっちかなんだろうな〜って…タケウチアイコにメール打ったんだけど…」
R「えー!(人に)聞いたの?直接聞いてよー!」
T「付き合ってます!」
R「えー!ウソウソ!」
T「付き合ってなくて結構、仲悪目くらいなんです。」
K「結構言い合ってるじゃないですか。ちょっと同棲の香りがしたんで。同棲している香りが
 なんか同じタオル使ってる感じが…」
R「いや〜、同じタオル使いたくありません!(笑)」

R「平井さんっていろんなライブは見てらっしゃると思うんですけど、ジャスティン・ティン
バーレイクのライブを見てみたいっていうことを聞いたんですが。」
K「そうですねー。たまたまどっかで答えたんだと思うんですけど…(笑)いや、ジャスティン
 ってのは見たいですね。ジャスティンのライブ行って客席でキャメロン・ディアスを見たい
 ですけどね。キャメロン・ディアス好きなんですよ。見たいですね」
R「えっ?ジャスティン・ティンバーレイクは?」
K「ま、ジャスティンもいいですけどキャメロン・ディアス、お洒落じゃないですか?
 見たいですね〜!ジャスティンね、一回お会いしたんですけど、あんま僕の事好きじゃ
 ないみたい…きらわれたかな…と思ってね。あたりまえですけど、ま、『誰じゃ?コイツ?』
 みたいなね?カンジでしたね。でも踊りも歌も上手だし、すごい見てみたいですけど…」
T「去年平井さんはスティービー・ワンダーのライブで一緒にやられたりとか…
 コラボレーションがありましたけど。」
K「本当に光栄な事で…」
T「今、誰かとやってみたいなって人は?たとえばジャスティンとか…」
K「えー、ジャスティンは…踊るからね…僕はあまり踊れないんで…」
T「平井さんは踊りをやってみようとかは?」
K「踊るのは大好きでね。いざ歌番組でステップふんだりとかしたのをon air後
 見るとあんなに鈍いステップだったのかと…ちょっとだめだな、と…」
T「カラオケスナックだと立ち(ステージ)じゃないですか。あそこで初めて歌って、
 動いてみようと思ったら意外に出来ないですよね。」
K「いや〜、出来ないですよね。自分で動いていると思っている程テレビで見てると動いて
 ないんですよね。ラ・ムーの菊池桃子くらいにステップの鈍さで…大差なくて…
 ちょっと反省しました…」

T「平井さんといえば今月19日に「キミはともだち」を
 リリースされましたけど。
 今回はアカペラ。周りの音も自分で出されたってことですよね?」
K「はい。スナップも…この音、この音…(と言いながら、指を鳴らす、
 手を打ち合わせる足を踏み鳴らす、胸をたたく)やってます。」
R&T「すご〜〜〜い!!」
T「今までもそういうのずっと出来たんですか?」
K「いや、全然!まったくリズム感なくてそういうものはずっと避けて
 きたんですけど今回スタッフからやってみようよと言われ…
 ちょっとおもしろそうだなと思って…軽い気持ちでやってみた
 んですけど、いや〜、大変でしたね。特にベースとかリズミカルな
 ものというのは不得意なんで…」
R「何言ってるんですか〜。リズミカルなものって…
 超パーフェクトなのに!」
K「いやー、普段『バ〜ウッ』とか言わないから…普通そんな音程で
 歌わないから…まあアカペラグループとかいらっしゃいますけど
 …達郎さんとか一人でやる方も有名ですけど、あらゆる音域の
 所謂…楽器的な部分…ベースとかギターとか、そういうものも
 声で表現するのって初めてなんですよ。まー、大変でね。
 もう二度としたくないというくらい大変でしたね。」
R「普段人前で見せてないけど家で練習してみたり
 したことってないんですか?」
K「ま、遊びでね、マネてみたりっていうのはあるけどそれと
 いざCDにするっていうのとは違うのでホントにベース音だけ
 でも丸一日かかったし、すさまじい労力を要しましたけど…」
R「今からそのPVを見てもらうんですけど今回はクレイアニメに
 なっていて、ストーリーがあるんですよね?平井さんから紹介して下さい。」
K「これがね…非常に難しくて、監督さんもあまり…
 たとえば時代背景とか設定とか人物の名前とかもあえて付けずに
 そんなにこう、こう、こうと説明できない感じにしようと
 いうことだったんで…僕が(説明)できるわけないんですよ。
 監督さんがそう思ってるのにね。
 まあ、単純に言うと少年とドラゴンの出会いですか…
 お互いに持っているものの違う二者が互いに友情を育んで
 いくという…ストーリーですね。」
T「でも今までの平井さんのビデオにはちょっとない感じですね?」
K「そうですね。すごい気に入ってます。大好きですけども。」
R「あと、平井さん役の人形も出演している…と…」
K「そうなんですね。これも平井堅風っていうだけでね。
 敢て誰それだっていうのは…監督さんも言ったんですけどまあ、
 決めてはないんですが…一応吟遊詩人役ってことで…
 ちょっとその時代に詩なりを歌う人っていう…こう
 …羽が付いているんですけどね。」
T「一回見ただけじゃ、わかんないですね。僕わからなかった。」
K「そうですね。なんか、かげろうっぽくもあるんですけど…」
T「ウスバカゲロウですか?」
K「ん〜。なんか知らんけど…」
T&R(爆笑)
R「どこで、どんな形で出てくるのか皆さんチェックして
 みてください。」

◎◎◎「キミはともだち」PV 流れる◎◎◎

T「よく見てみると結構ほんわかしたクレイの感じなんですけど、
 結構戦いとかがあったりして…」
K「そうですね。すごいクリアだし、きれいだし…で、ちょっと
 ホロっとくる所があったり…すごい好きですね。」
R「龍の顔がポロッと落ちた所なんか、ああ〜!グッと来た。」
K「僕も来ました。ドラゴンが自分のうろこをはいで少年を助けようと
 する所とか…来ましたね…大好きです。素晴らしいです。」
R「皆さん、ビデオの中に平井さんを発見できたでしょうか?
 こちらにもう一人のゲストの登場です。」

◎◎額に入ったクレイ登場。吟遊詩人堅ちゃんと主人公の少年が
 並んでいました。堅ちゃん、額を手にしながら…◎◎

K「これがですね…見つけられなかった方の為に…ということで…
 実際にこういうクレイを作って…きっと僕のアカペラより大変だと
 思うんですけど…僕も今初めて見たんですけど…上唇が下唇より
 デカイ…(笑)ものすごいここが怖いですね。」
T「でも何となし雰囲気は平井さん…」
K「そうですね。顔はね。」
R「目を閉じるとちょっと目が下がった感じが…」
K「ちょっと目も奥目勝ちですし…」
R「うん。鼻高い…」
T「でもこの少年は3Dになってるんですけど堅さんのほうは
 ペタンコですね(笑)」
K「うん。つぶされたみたいな…ま、これがアニメーションになっている
 ということで、すごい大変だったと監督さんが言っていました。」
R「今回はこのクレイアニメを…人形たちを一秒間に15コマ動かしたと
 いう…」
T「ホントちょっとづつ動かしたんですよね。」
R「それでひとつの作品を作るって大変ですよね。」
K「だからこそああいうキレイな、しかもリアルなアニメーション
 になるんだなと…」
R「でもそのような大変なビデオの中に同じような大変な
 アカペラでした作業がコラボレートしているからよりよく
 すごい感動が伝わるんだと思うんですよ。」
K「ホントに満足しています。何より、監督がすごく曲を愛して
 くださってすごくいろんなアイデアを投げかけてくださってですね、
 ホントに大満足!」
R「アカペラの話に戻っちゃうんですけど平井さんにとって
 一番難しかったパートというのは?」
K「そうですね…さっきも言ったようなベース音とかですね…
 ま、もともとコーラスってアカペラじゃないにせよ普通の曲でも
 いつも自分でコーラスをやってきたので…
 ファーって自分の歌に乗っけるコーラスっていうのはいつも
 やってるじゃないですか。それはまあ、好きだし得意だなって
 いう自負があったんですけど、こういうベース音とかギター音、
 ギターのものまねとか、ちょっとクラビっぽい音を鼻をつまんで
 ヴィーヴィーってずっと言い続けるのとか、そういう色んな
 試行錯誤しながらいろんな音をトライして初めて出すような声も
 色々と出しているんですけども…録音しているんですが。」
R「たくさんのニューチャレンジもありました?」
K「ありましたよ。だから『黒柳徹子』って呼んでいる
 トラックもあって、ずっと『ま゛ーま゛ーま゛ー』ってやってる…(笑)
 よく聞くと色んな音が…すべて自分の声なんですが、そういうのが
 楽しかったですが…でもま、困難でもありました。」
R「みなさんひとつひとつパートを聞いてみてください。」
K「僕が60人位いると思いますんで…」

  …「Japan Chart」終了後…

R「今週2位は先週5位からランクアップ、平井堅さんの
 『瞳を閉じて』でした。」

  ◎◎◎拍手〜〜◎◎◎

K「ありがとうございま〜す…」
T「すごい熱唱っスね…」
K「そうですね…久しぶりに…熱く歌ってみました…」
T「ホント涙を誘うっていうか…特にビデオの女優の方の、
 こうゆう泣き顔が一緒に…誘われるっていうか…」
K「僕も…実際カラミはなかったんですが、まずあの女優さん
 の演技を見てそれから歌の撮りだったのでやっぱ触発されて
 ですね。久々に熱唱…」
R「平井さんの顔を映像の中で触れようとしているシーンとか
 もう、こう…感動しました!」
K「やー、ありがとうございます。ホントに結構今までもたくさん
 PV作ってきてこういう…リップシンクって言って曲に合わせて
 口を合わせるっていうのはもう10年位やってるんで、ま、
 適当に…おざなりにっていうと何ですけど、こうやって
 フニャフニャフニャって出来ちゃうんですけど
 今回は本当に声を出して久しぶりにこう、ガーっと歌いこんだ
 というか…」
R「この曲は『世界の中心で、愛をさけぶ』の主題歌にも
 なってますけど…」

◎◎◎映画のCMスポットが流れる◎◎◎

R「そもそもこの映画の為に書き下ろした曲なんですね?
 原作を読んで映画を見て考えたとおっしゃってましたけど
 実際出来上がったのを自分で見てどうでしたか?」
K「ず〜っと僕、見させてもらえてなくてスタッフは見て、
 良かったって感想を言ってたんですけど…
 自分の歌が入った所謂、完パケビデオはずっと頂けてなくて
 昨日見に行ってきたんです…六本木ヒルズで…ヒルズの最終の
 10時からのやつで…映画は曲を作るためにラフ編集から
 細かく見させてもらってたんでストーリーとかは解ってたん
 ですが自分の曲の所とかはすごく気になってたんで
 キョロキョロしちゃいましたね。誰が立つかな?とか。」
T「やー、立たないですよ。」
R「でも誰も平井さんが六本木ヒルズへその映画を見に
 来てるとか思わなかったでしょうね。」
K「どうかな…。でもあんまりバレて無かったと思うんですけど。
 でも一応一人も立たずにいてくださって、
 あー、よかったなーって思って…」
R「周りの反応ってどんな感じでしたか?」
K「それをチェックしてたんですけど…僕、ポップコーンを
 買ってそのキャラメル味のポップコーンをキャラメルだけだと
 しつこいので、一部ちょっとキャラメルのコーンをブレンド
 させるくらい…二割キャラメル、八割塩味みたいなポップコーン
 にして下さいって言ったのに『それはできません。』って
 言われて10割キャラメルになって…ミックスって…
 カレー味と塩味とか…黄色、白、黄色、白とか…あるじゃ
 ないですか。そういうのにしてもらおうと思ったのに
 出来ませんって言われてぎっしりキャラメル味になってしまって
 それ全部食べたんですごく気持ち悪くなって後半ね、すごい
 胃がもたれてあんまり映画に集中できなかったんですけど…
 でも結構シクシクとね。すすり泣きの声も聞こえたりして…
 ヨッシャ!!っていう…やっぱこっちはスタッフになって
 しまってるんで冷静に観客として見れなかったんですけど。」
R「今度はなるべく二割キャラメル味ができるように…」
K「ねえ?ヒルズやったらそれくらいね?」
T「やりますよ。これon airされたら…是非、2:8で…(笑)」
K「キャラメルだけだと重いんですよ…」
R「もーええっちゅうに!!」

T「今後の予定を…」
K「今後は夏にちょっとライブをやったり…ね?します…よ。
 しますよね?」
 (…って誰に確認してるんでしょ?^_^;)

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この後オリジナルのKEN HIRAIキャッププレゼントの
お知らせとプレゼント応募に必要なキーワードが
発表されたのですが、有料チャンネルであり今回の応募には
キーワードが必要ということで(必要ないときもあるのですが…)
今回のプレゼントは契約者ONLYの特典なのかな?と
判断いたしました。したがって発表されたキーワードについては
伏せさせていただきますがご了承ください。
因みにプレゼントのキャップはマイラジHPでUPされていた物と
同じだと思います。MTVのHPでも写真がUPされています。
             (2004.05.26現在)

M T V のページ http://www.mtvjapan.com/present/

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